新作は求められてないゲームだ
TGS2011でPSPの最新作水滸伝新作発表したけど普通にコケて終わったシリーズ
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
【げんそうすいこでん つむがれしひゃくねんのとき】
ジャンル ロールプレイング
対応機種 プレイステーション・ポータブル
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
開発元 GAE
発売日 2012年2月9日
定価 UMD版:5,980円
ダウンロード版:5,480円(税込)
レーティング CERO:B(12才以上対象)
判定 シリーズファンから不評
ポイント 幻想水滸伝の名を騙った別ゲーム
RPGというよりもADV
練り込まれていないストーリー
仲間という名のわざマシン
問題点
タイトル詐欺
『幻想水滸伝』と名前がついているものの、過去の幻想水滸伝シリーズとはかけ離れた全くの別物。
新機軸の幻想水滸伝シリーズと受け取ることもできるが、あまりにも過去の幻想水滸伝シリーズから引用した要素が薄いため、名前だけを借用したかのような印象を受ける。
新しい世界観であるため、シリーズおなじみのキャラクター(レックナート、ジーン、ビッキー、ユーバー)達が全く登場せず、それに近しいイベントも存在しない。
仲間が108人存在しない。
驚くことに、宿星以外の仲間や一般兵士が存在しない。ストーリーで戦争が起こっても主人公達は「遊軍(一種のゲリラ)」という名目により、パーティメンバーだけで散発的な戦闘をするのみ。
そもそも主人公たちは戦争をしていない。
本拠地要素はあるものの、発展させたり増築させる概念がない。仲間を集めると施設が勝手に開放されるだけであり、本拠地内で仲間と自由な会話ができず、キャラクターの素性を掘り下げるイベント(「探偵」や「目安箱」)なども未搭載で、本拠地で遊べる内容が少ない。
紋章魔法が存在せず、魔石を用いて魔法を発動する(これは世界が違うので仕方ないが…)。
骨董品や交易品の取引、風呂イベントや料理対決イベント、さらには『II』におけるクライブイベントのような、過去シリーズでは好評であったお馴染みのサブイベントも一切存在しない。
…という具合に、幻想水滸伝シリーズお馴染みの要素が全くと言っていいほど存在しない。
言うなれば、今作は『幻想水滸伝』として作られたのかさえ疑わしい。「売れないと判断された凡作を『幻想水滸伝』としてテコ入れした」という邪推を禁じえない。
シリーズ従来作どころか、「水滸伝」の面影すらもほとんど感じられない。仮にも水滸伝の名が冠されている手前、そこはどうなのか。
「108星の英雄が集う」だけでも最低限の面目は立つというのに、それすら達成できていないという惨状(後述)。もちろんのこと、それ以外の要素によって水滸伝らしさが織り込まれているわけでもない。辛うじて、宿星の名を冠した登場人物が108人登場するという意味でだけなら、かすかに面影が残されていると言える。
奇妙な販売戦略
本ゲームの情報には「幻想水滸伝シリーズ最新作!」や「シリーズおなじみ」といったフレーズが多用されていた節がある。
だが実際に販売されたゲームはシリーズの系譜とはあまりにも離れ、外伝と呼ぶのも無理があるほど関連性がない。
シリーズとの差異やシステム面の情報をひた隠しにして、「幻想水滸伝」というネームバリューばかり押し出した販売戦略はいかがなものだろうか。
これで幻想水滸伝シリーズとの違いを明確に宣伝していれば、シリーズファンの怒りと失望は少なからずや軽減されていたものと思われる。今となっては後の祭りだが。
>>75
本編の世界は村山がいないと話が進められないから作れない
DSよりもPSで出せという古参()の声が多い
なのに開発費は削られる一方
これでよく頑張ったと思う
あれを買い支えなかったから古参()が大嫌いだわ
まあ全てはコナミが悪いんだが
幻水の方式だと風花雪月、ペルソナ辺り?
アルセウスからだっけ
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